バナナペーパー用紙

バナナペーパー用紙とは？

バナナペーパーは、日本初のフェアトレード(原産地の安定的な雇用の創出による経済発展への寄与)認証の紙です。
アフリカのザンビアで生産されたオーガニックバナナの茎の繊維に、古紙または森林認証パルプを加え、日本の越前和紙技術を用いて作られたエシカル*な紙です。
今注目の名刺用紙で、名刺を作成しませんか？

*エシカル: 「倫理的な」「道徳的な」という意味。「人や環境、社会に配慮した考え方や行動」、つまり環境問題だけでなく、労働環境や貧困支援、産業振興なども含まれています。

バナナペーパー無料サンプル請求

なぜバナナ？

01驚きの成長スピード: バナナは1本の茎から1度しか実が取れず、次の新しい実をつけるためには、収穫時に古い茎まで切らなければなりません。ですが、切った茎は1年以内に再生し、また新しいバナナが育ちます。
そうした特性から、アフリカ・ザンビアの有機バナナ畑で通常なら捨てられてしまう茎を貴重な紙の原料として再利用。今までは廃棄されるだけだったオーガニックバナナの茎から取った「バナナ繊維」をバナナペーパーの原料として使用しています。
02環境にやさしい原料の調達: 通常の樹木が10年から30年で成長するのに対し、バナナの茎は1年以内に再生成長するため、自然のサイクルで無理なく持続的に原料を調達することができます。

あなたの名刺で世界を救う?!

バナナペーパーのここがすごい！

『SDGs』へお手軽参加

バナナペーパーは、途上国の貧困問題と環境問題を解決したいという思いから生まれました。一本の木も切らずに、環境と貧困問題を同時に解決し、先進国でも使うことができる質の高い紙であることから、SDGs*の17目標全てにつながっています。バナナペーパーを使うことで、SDGsの持続可能な開発目標に賛同し参加している表明になり、手軽に始められる第一歩になります。【印刷時の注意点】 SDGsのマークを印刷する場合はお客さまの方でご用意をお願いいたします。

*SDGs: 2015年9月国連サミットで決められた、この先の世界が今以上によくなるために、2030年までに世界の人全員で協力して解決したい持続可能な開発目標のこと。

出典：外務省 JAPAN SDGs Action Platform

世界を救う "紙以上の紙"
バナナペーパー

バナナペーパーを使うことで様々な事に繋がります。

・1本の木も切らないので[森林伐採の防止]
・絶滅危惧種を含む野生動物が生息する森林が守られ[動物の保護]
・アフリカの貧困層の村に雇用を生み出し[貧困の解決]

また、上記に付随して安全な飲み水や栄養のある食事を手に入れたり、子供や女性が教育を受ける事・病院に行く事も出来るようになります。
この様に『あなたが使う名刺が、アフリカの笑顔につながります。』

"ワンプラネット・ペーパー®協議会公認
バナナマーク"の記載

日本国内初、紙としてのフェアトレード認証を受けたワンプラネット・ペーパー®協議会公認の、アフリカザンビア産バナナ繊維5％以上を使用した紙に付けることの出来るマークです。
名刺ファーストでは、名刺へのバナナマークの記載が可能です。名刺交換の時の話題となったり、世界が抱える問題に真剣に取り組む姿勢は好印象になること間違いなし！