名刺というアイテムは、その人の役職や連絡先などがそれを見ればすぐに分かることから、営業のご挨拶・自己紹介など様々なビジネスシーンで多く使用されております。
そして、近年では会社の業務だけではなく、趣味・娯楽の集まりなどプライベートでも使用されており、名刺がないといざという時に困る場面が増えてきており、名刺の需要は非常に高まっております。
そして、民間企業で働いている人は、基本的には名刺を会社から支給されますが、公務員では業務において名刺がどうしても必要なものと判断されないため、税金を使用した経費として判断されず、支給されることはありません。
仮に支給されたとしても、そもそも部署によってはあまり必要ではないこともあるでしょう。
なので、公務員の方にとって、名刺がどのようなデザインが良いか分からないこともあるかと思われます。
しかし、近年のプライベートでの使用場面が増えていること、また公務員でも役職を持つと様々な人と出会う機会が増えることから、名刺というアイテムは社会人ならば1人1種は持っておいたほうが良い重要なアイテムであることは間違いありません。
そこで、今回の記事では、公務員はどのような名刺のデザインを持てば良いか分からないという公務員様に、公務員向けおすすめの名刺デザイン一覧をご紹介いたします。
全体のデザインの中で抑えておきたいのは、できる限りシンプルにしたほうが良いということです。
もしも派手なデザインの名刺を所持していた場合、公務員の人件費は税金で支払われていることから、市民から何を言われるか分かりません。
無闇にロゴやイラストは入れないほうが良いでしょう。
ただし、その地方のゆるキャラや観光地・特産品の写真が印刷されている名刺ならば、その地方に関連していることですので、大丈夫でしょう。
名刺作成のファーストで取り扱っている公務員向けのおすすめ・人気がある名刺デザインをご紹介いたします。
派手なデザインな名刺ではないけれど、シンプルながらもまとまりがあり、プライベートで使用しても地味ではない、カッコ良さ・スッキリさを重視しております。
ラインをビジネスの定番カラーであるネイビーで上下に走らせたデザインです。
ビジネスの場での使用を目的としてイメージはカチッとハードな印象を与えることができ、英語表記にスクリプト文字を使用して柔軟性を表現しています。
シンプルながらもビジネス場面とプライベート場面で両立の使用を可能にした、公務員の方にピッタリのデザインとなっております。
市役所・役場勤務の方や学校の教員の方に人気です。
グリーンのグラデーションから続く木のシルエットとドットのラインがクリーンなイメージを与えます。
フォントは細いゴシックを使用しており、下部に配置した木のシルエットと対象的な印象を与え、自分のことを相手の記憶に印象づけやすくなります。
スタイリッシュでありながら柔らかさがあり、女性・男性問わず人気のデザインになっております。
エコなイメージから環境づくりに携わる方や、柔らかな雰囲気は、福祉関係の方に選ばれることが多いです。
ブルーのグラデーションカーブが全体の印象を引き締めており、クールで「できる人物」である印象を相手に与えることができます。
公務員だけでなく、職種や性別を問わず人気の高い、きれいにまとまったデザインです。
ベースカラーをお好みの色へ変更したり、QRコードを入れての作成も可能です。
救急救命士や警察官の方などにも人気です。グラデーションの色味を赤に変えると消防士や消防団員の方にもおすすめです。
幸運・幸福の象徴である4つ葉のクローバーをモチーフにした人気のデザインです。
デザインを入れたいけど、あまり派手なデザインはちょっと……という公務員の方にビッタリのデザインとなっております。
多めにとられたホワイトスペース(余白部分)からゆとりと安心が感じ取られ、ビジネスシーンで受け取られた方には心地よい印象を、プライベートシーンで受け取られた方には優しい印象を与えます。
文字は少し小さめのフォントを使用しております。目的に合わせて拡大も可能です。
余白を利用して、そこに観光地や特産品の写真を印刷したり、その地方のゆるキャラなどを掲載できます。
親しみやすいので小学校の先生、幼稚園、保育園教諭の方などにも人気です。
いかがでしたでしょうか?
公務員向けの名刺と一言で言ってもいろいろなデザインがあります。
名刺作成のファーストでは、今回ご紹介した4種類以外にも公務員向け名刺一覧をまとめておりますので、是非ご覧になってみてください。
また、自分の頭の中で作って欲しい名刺のイメージがあるんだけど……という方にも対応しております。
名刺作成のファーストでは、ワード・エクセル・パワーポイントで作成したデータやJPEG画像など、一般的に読み込み可能なデータならばそこからの名刺作成も承っております。
イラストレーターなどのAdobe系のツールを持っていない方も是非一度お試しくださいませ。