個性的なデザイナー名刺のいろいろ

近頃は仕事とは関係なく趣味で名刺を作成する人も増えています。
所属サークル共有のものや団体の特徴を表現したものとなると、若干抑え気味で地味な感じになりがちですが、個人で作る場合なら他にはないような個性的でおしゃれなものも気兼ねなく作れます。

絵心のある人はオリジナルデザインで難なく作成できるのですが、まったくの素人では難しい面も多いでしょう。そのような時にデザイナーに依頼するのも一案です。

プロのデザイナーに依頼すると聞いただけで何やら大それたイメージで捉えがちですが、そもそもサンプルで置かれているものはすべてプロによって作成されたものです。
それらのサンプルを利用してフォントを好みのものに変え、角を丸くカットしてみたり全体の色合いをオプションによって変化をつけてみたりするなどのアレンジを加えれば、世界に一枚しかない自分だけの個性的な名刺ができあがります。最初に作成しておくと追加で印刷したい時も同じパターンが利用できるので便利です。
デザイナー仕様で作成されたサンプル一覧は、店舗によって様々な趣向のものが並んでいますから見ているだけでも楽しくなります。
できる限り多くの店舗をのぞいてみて、自分の気持ちに合ったものを見つけましょう。
インパクトの強烈なもの、用紙素材を一風変わったものにしてみたもの、他では見られない型抜きタイプのもの、縦型にしてフォントに工夫をこらしたものなどデザイナーによる名刺は個性的でユニークなものが多くあります。オーソドックスなものは一見シンプルで、あたりさわりなく無難な路線ですが万人受けします。
名刺によって自社アピールをがんばりたいと思っているなら、思い切ったアイデアで少し冒険してみるのもおすすめです。

個人でおしゃれな名刺を作成する方はこちら

角を丸くカットできる角丸加工名刺についてはこちら

他では見られない型抜き名刺のテンプレートについてはこちら

フォントに工夫をこらしたタテ型名刺のテンプレートはこちら

インターネット通販がオススメ

自分のイメージに合ったデザインと出会うためには、できる限りたくさんの店舗の商品を見るのが近道で、そのためにはインターネット通販サイトを検索するとよいでしょう。
多種多様なデザイナーがいてそれぞれが才知を駆使してユニークなデザインを公開してくれています。
型抜きタイプ1つ取り上げても物の数だけデザインがあると思って正解です。
シンプルに横型印刷に標準的なレイアウトかつ無難路線でいきたい場合でも、デザイナーとしてのアイデアや感性が随所に活かされています。個性的かつユニークなデザインで人々に強いインパクトを与えられる名刺を作りたいなら、ある程度冒険をしてみてもよいでしょう。

例えば意外性をつくのであれば、部分的に抜けて穴をあける名刺はありそうでない一品です。
アルファベットを入れるタイプも人気ですが、縦型タイプやモノクロタイプのものも工夫次第では、強烈な印象を与えてしっかり覚えてもらえます。
また、単なる会員カードというのではなく事業について興味を持ってもらいたいなら、自社商品をかたどった形に切り抜いてみるとか、スケルトンタイプのものとかも意外性があり効果的です。
ありそうでないタイプの名刺は、所属している会社や人に興味を持つきっかけにもなります。こういったものはデザイナーやスタイリストあるいはアーティスト等に好まれるタイプであり、その他にも最先端をいくビジネス展開をしている業界の人や、あるいは個性的なカフェもしくはレストランに勤務という人からも支持されています。
種類は豊富ですから資料や見積もりを取り寄せてみるだけでも良いのではないでしょうか。予算に余裕があるなら金箔を貼った名刺というのも市販されています。

デザインに合わせた型抜き名刺の一覧はこちら

強烈な印象を与えられるモノクロ名刺の一覧はこちら

印象を与えて覚えてもらえるタテ型名刺の一覧はこちら

金箔を貼った箔仕上げ加工名刺についてはこちら

斬新なところで型抜きタイプもあり

名刺は最初に挨拶代わりに渡すものですからほぼ1回限りの出会いです。「ほぼ」と書いたのはよほど相手に関心がない限り、まじまじと眺める事はないはずという意味ゆえです。
多くの場合はファイルに収められてなんらかの機会が巡ってくれば再度日の目を見るかもしれませんが、さもなければそのままに収められています。
お店や自営業を経営している人は「少しでも記憶に残って欲しい」「行ってみようかな」という興味を引き起こしたいと思うのが当然です。
デザイナーなどクリエイティブな職業にある人たちは絶対思い出してくれなければ仕事につながりませんし、名刺は自分の才能を目に見える形で表せる最小の情報でもあります。そういうわけで少しでも個性的ではっと目を引く効果を発揮することが求められます。

そういった目的のための一つの方法として型抜きというタイプがあります。
たとえば本屋を営んでいるなら本の形に切ったものをしおりのようにして渡すという方法です。
これは一目で本屋だとわかりますし、バー等ならワイングラスもしくはボトルの形にしてみるのも良いでしょう。花屋は花の形に切ったついでに見開きタイプにすればより多くの情報を提供できます。特殊加工になりますから標準タイプのものよりコストがかかるという難点はありますが、その後の集客数が上がれば元手を取り戻す事は難しくないでしょう。
あまり羽目を外しすぎるのも不安というなら、形は標準ですが一部が切り抜きになっているといった形も可能です。これも他に差をつける名刺としておすすめです。コストをできる限り抑えるなら用紙についても検討してみましょう。

個性的ではっと目を引く効果がある型抜き名刺の一覧はこちら

名刺の料金表についてはこちら

更新日: 2020/05/29 カテゴリ: 名刺デザイン 名刺加工
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