更新日: 2020/02/04 カテゴリ: 名刺用紙 名刺デザイン

名刺をシンプルにするということの意味と難しさ

名刺を作って渡すということは、自分が名乗るということ以上の意味があります。
自己紹介ということでは話しきれない部分が出てきますが、名刺はそれだけでさまざまなことを伝えてくれるからです。そこには、さまざまな情報があるでしょう。
住所や氏名、電話番号だけではありません。今の名刺には、もっと多くの情報が盛り込まれるようになりました。それだけに、シンプルなデザインが少なくなってきているのも事実です。

現在の名刺を見てみると、文字のフォントや色、大きさ、デザインまでさまざまな技術が生かされています。少しでも印象に残るようにするという意図がありますが、原点に立ち返れば、いかにシンプルにするのかということに尽きるでしょう。
もしも、名刺にたった一文字書くだけで伝えることができるのであれば、最も効率の良いデザインです。文字でなくても、記号でも構いません。本来シンプルなデザインを突き詰めていけば、究極なのは何も書きこまないことだからです。だからこそ、多くのデザインや技術を用いることよりも、シンプルなものを作ることも考えるべきでしょう。
その方法のひとつとして、素材を変えてみるという方法も重要です。既存の白い紙を止めて、透明の用紙を使ってみるというのもいいでしょう。たったこれだけで、印象は大きく変わります。既存の考え方にはなかったことだからです。それも、とてもシンプルな方法にすることによって、効果をさらに引き上げることができるようになるでしょう。

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印象を変えることができる透明感

透明な名刺には、いろいろな種類があります。
最近話題になっているものの中に、半透明のものがあります。スケルトンとも呼ばれることもありますが、透けて裏側が見えるところがポイントです。素材としても普通のものと違いますので、渡された瞬間の印象も異なります。紙では、こうした透過をさせることはできないため、非常に強い差別化を進めることができるでしょう。
半透明フィルムやトレーシングペーパー的な素材を使って作るため、見た目が全く違います。
インクも紙にしみこむのではなく、乗せるという感覚になるため、発色が美しいところも差が付くポイントでしょう。このインクすらわずかに透けて見えるのですから、いかにきれいな色が出るのかがわかるはずです。それだけ強い印象を与えることができるでしょう。
特に光が当たったときの違いは、顕著に表れるのではないでしょうか。

これだけの違いがあるのですから、自身の印象をはっきりと相手に残すことができます。
相手の顔を思い出すことができない名刺は山ほどありますが、半透明であるがゆえに印象は強く残るでしょう。顔が思い出せなくても、この名刺の存在は忘れられることは少なくなります。インパクトも強く与えるため、第一印象も残すことができるのです。
透明であるために、清潔に見えるということもあるでしょう。人間の持つ印象のひとつですが、透けるということが、誠実な印象にもつながります。
特に意識していくほどではありませんが、大きな違いを作り出すことができ、話題にもなるでしょう。緊張しやすい場面ではありますが、こうした話題から始められれば、距離感も縮めることができます。

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裏側は透けるということ

半透明という状態を生かすためには、どうしたらいいのかということも考えていかなければいけません。
裏側が透けて見える名刺となるため、表には最低限の情報を記載し、裏側には情報を載せないという選択肢が重要です。つまり、シンプルな情報のデザインにするということになるでしょう。
いろいろな情報を載せなくても、インパクトをしっかりと与え、忘れにくい状態を作り上げることができます。もちろん、複雑にすることもできますが、それ以上に透けるということを生かしたほうが効果を上げることができるでしょう。
透けるということでは、距離感を作り出すことができるようになります。表には文字をデザインし、裏にカラーで枠を作ったりするのもひとつです。こうすることによって、表側だけで印刷するのとは、明らかに違う立体感を作り出せます。
裏に文字を入れてしまえば、表も裏も見えなくなりますが、デザインとして透過できるものを持ってこられるのであれば、透明という状況を最大限生かすことができるでしょう。あまりにいろいろなものを入れてしまうと、印象に残りやすい最適な状態を無駄にしてしまうことにもなりますが、使い方次第で印象をさらに強めることができます。

デザインはシンプルでありながらも、最大限効果を上げる名刺を作るのであれば、白い用紙を使うよりも利用しやすいでしょう。
その代わりに、さまざまな情報を記載したいという人には、紙面が限られることになるため、向いていないという側面も持っています。どんな使い方をしたいのか、どんな情報を提供したいのかということを考え、効果的に活用していくといいでしょう。これまでに見られなかった名刺が出来上がるはずです。

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